マイルの貯め方

マイルやポイントの貯め方について役立つ情報を掲載

楽天カードの詳細(2)

前のページ「楽天カードの詳細(1)」に引き続き、このページでは楽天カードで選べる国際ブランド、電子マネーやETCカードについて解説する。 電子マネーやETCの利用でもポイントを貯めることが出来るため、このページの情報もチェックしてもらいたい。

このページの最後には、カードを入手出来るまでの期間、楽天スーパーポイントの有効期限に関する情報を記載している。

選べる国際ブランドと電子マネー

カードの国際ブランド

楽天カードの場合、国際ブランドはJCBVISAMasterCardの中から選べる。 どれを選んでも基本的には大きな差はないが、後ほど解説するnanacoやauウォレットへのチャージに楽天カードを使用する場合に制限が出てくるため注意する必要がある。

電子マネー

電子マネーは、クレジットカードに機能を付帯できる楽天Edyが利用可能だ。 1枚のカードでクレジットカードとしても電子マネーとしても使うことが出来るため、利便性が高い。

楽天Edyはプリペイド方式(あらかじめお金をチャージして使用するタイプ)で、お金をチャージするときに200円につき1ポイント、さらに支払いのときにも200円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まる。 つまり、トータルで200円につき2ポイント(ポイント還元率 1.0%)を貯めることができる。

楽天Edyで支払いが可能なお店の一部を以下に挙げる。

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • スリーエフ
  • デイリーヤマザキ
  • ミニストップ
  • マツモトキヨシ
  • ヨドバシカメラ
  • 紀伊国屋書店
  • ガスト
  • バーミヤン
  • ジョナサン
楽天Edyとポイント

 画像は楽天カードのサイトより引用

〇電子マネー「nanaco」へのチャージについて

国際ブランドをJCBに選択した場合、nanacoへのチャージに楽天カードを選択することが可能となる。 そうした場合、nanacoへチャージされるたびに楽天スーパーポイントを貯めることが出来る。

nanacoは自動車税、固定資産税、市民税などの税金の支払いが可能である。 国際ブランドとして「JCB」を選択したときのみ、クレジットカードで支払うことが出来ない自動車税、固定資産税、市民税などに関して、還元率 1.0% のポイントを得る方法があるという訳だ。 これらの税金はたいていは高額な出費であるため、ポイントが戻ってくるのは非常にありがたい。

〇電子マネー「auウォレット」へのチャージについて

先ほどのnanacoと同様に、国際ブランドをMasterCardに選択した場合、auウォレットへのチャージに楽天カードを選択することが可能となる。 そうした場合、auウォレットへチャージされるたびに楽天スーパーポイントを貯めることが出来る。(携帯電話au利用者のみ)

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ETCの利用でポイントを貯める

楽天カードの申し込みと合わせて、ETCカードを作ることが可能だ。 高速道路をよく利用する方、車で長距離を移動する機会がある方は、ETCカードを検討してはいかがだろうか。

ETCカードは年会費 500円+税が必要だが、通行料100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まる。 (年会費分のポイントを取り戻すため、高速道路の通行料が年間 5万円を十分越える方にはおすすめ。)

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その他

最後にカード到着までの期間やポイントの有効期間について記載する。

楽天カードは申し込み~カード到着まで約1週間かかる。 (ただし、ETCカードは別途2週間程度かかる。) また、楽天スーパーポイントの有効期限については通常1年となっているが、1年に一度でもポイントを獲得すれば失効しない。 (ただし、期間限定ポイントは対象外。)

つまり、実質的にポイントには有効期限が無いのと等しい。以下のリンクより楽天カードの申し込みが出来る。

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