マイルの貯め方

マイルやポイントの貯め方について役立つ情報を掲載

当サイトのあらすじ

このページでは、当サイトで紹介するマイルポイントを貯める上でのおすすめの方法、サイト全体の流れについてあらすじを記載している。 サイト全体に渡って言いたいことを、大まかにまとめたつもりなのでご一読してほしい。

対象者について

前のページ「マイルとポイント、貯めるならどっち?」で書いたように、マイルとポイントのどちらを貯めた方が良いかは人によって異なる。 飛行機に乗ってマイルを貯めることが出来るのだが、飛行料金の一部がマイルという形で戻ってくると考えれば、マイルもポイントの一種と言うことが出来るだろう。 そのように考えて、前のページではマイルとポイントを同じ土俵で比較して、どちらを貯めた方がよいかの判断基準を示した。

当サイトのトップページ「タダで旅行に行く方法は?」でも書いたが、このサイトでは以下のように考えている方を対象としている。

〇当サイトの対象者

  • 日常生活で貯めたポイントを、ツアーや宿泊費用にあてたい
  • 飛行機に乗って貯まったマイルを無駄にせずに使いたい
  • 飛行機に乗るだけでなく、日常生活でもしっかりとマイルを貯めたい

また、日常生活の中でマイルやポイントを貯める最も主要な方法は、「クレジットカードを利用する」方法であることも書いた。 なので、当サイトでは対象者別におすすめの方法を解説し、それぞれに適したクレジットカードも紹介していく。

補足説明すると、当サイトで紹介するクレジットカードは年会費が全く掛からない、もしくは、極力掛からないものを選んでいる。 なので、例えば「空港のラウンジを無料で利用できるクレジットカードを探している」というように、年会費を掛けてでもサービスを充実させたいという方は対象外となる。

飛行機に頻繁に乗る方であれば高額な年会費が掛かっても、貯まっていくマイルで元が取れるのだが、私も含めた一般人には無駄遣いとなってしまう。

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おすすめの方法の概要

それでは先ほどの「当サイトの対象者」別におすすめの方法の概要を紹介していこう。

「日常生活で貯めたポイントを、ツアーや宿泊費用にあてたい方」へのおすすめの方法

普段の買い物や水道・光熱費など、日常生活で支払う金額の一部をポイントとして貯めることが出来る。 そして、旅費の全額もしくは一部に、日常生活で貯めたポイントを充てることが出来る。
ポイントの場合、貯めたポイント数が旅費の全額に満たなくても使用できるのがメリットの一つである。 手持ちのポイントを好きな分だけ旅費に充てることが可能だ。

このように、日常生活で貯めたポイントを使って旅費を浮かせたいとお考えの方におすすめなのが 楽天カード を使う方法だ。

日常生活でポイントを貯めるのに最も効果を発揮するのがクレジットカードを使う方法だが、楽天カードは還元率が高いにも関わらず、カードの発行手数料や年会費が全く掛からない。 さらに、楽天カードには電子マネー「Edy」を組み込むことが可能で、電子マネーの使用でもポイントを貯めることが出来る。 また、「楽天ポイントカードが使えるお店」でカードを提示するだけでもポイントが貯まる。

このように、楽天カード1枚で幅広くポイントを貯めることが出来る。 貯まるポイントは「楽天スーパーポイント」と呼ばれており、旅行予約サイトの「楽天トラベル」で 1ポイント = 1円として扱われる。 貯めたポイントをそのまま旅費に充てることが出来るのだ。

(この方法を詳しく知りたい方は「楽天カードを使ったおすすめの方法」へ)

また、旅行以外にも仕事などで飛行機に乗る機会が多く、貯まったマイルもポイントに交換したという方は、合わせて次のおすすめの方法も参考にしてほしい。

「飛行機に乗って貯まったマイルを無駄にせずに使いたい方」へのおすすめの方法

飛行機に乗る機会がある程度ありマイルを貯めているが、貯まったマイルをイマイチ使い切れていないという方は多いのではないだろうか。 マイルに有効期限がなければ気にすることもないのだろうが、国内の航空会社の場合は有効期限が3年である。 貯まったマイルが消えてしまうのは、もったいない・・・

そのように考えている方におすすめの方法を以下に説明する。

前のページ「マイルとポイント、貯めるならどっち?」を読んで、自分はポイントを貯める方が適していると思われた方は、以下に説明するおすすめの方法を参考にしてほしい。 もし、自分はマイルを貯める方が適していると思われた方は、次の「飛行機に乗るだけでなく、日常生活でもしっかりとマイルを貯めたい方」へのおすすめの方法を参考にしてほしい。

ここでおすすめするのも、先ほど紹介した 楽天カード を使う方法だ。 (楽天カードの内容については、前の「日常生活で貯めたポイントを、ツアーや宿泊費用にあてたい方」へのおすすめの方法を参照。)

なぜ貯まったマイルを無駄にしないかと言うと、ANAマイルと楽天スーパーポイントは相互に交換可能だからだ。 ANAマイルから楽天スーパーポイントへの交換は価値が半減してしまうのだが、もともと使い切らずに失効してしまうのであれば楽天スーパーポイントに交換しておいた方がよい。

ポイントやマイルを貯める方法

そして、日常生活と交換して獲得した「楽天スーパーポイント」は旅行予約サイトの「楽天トラベル」で 1ポイント = 1円として使用できるため、貯めたポイントをそのまま旅費に充てることが出来る。

(この方法および以下の補足について、詳しく知りたい方は「楽天カードを使ったおすすめの方法」へ)

【補足】
ただし、最低10,000マイルないと楽天スーパーポイントに交換できないので注意が必要である。 国内の航空会社のマイルの有効期限は3年である。 対策としては、あともう少しで10,000マイルになりそうな場合は一度、足りない分だけ楽天スーパーポイントをANAマイルに交換してから、再び楽天スーパーポイントに交換する方法がある。 その他にも「楽天ANAマイレージクラブカード」を使用する方法がある。

「飛行機に乗るだけでなく、日常生活でもしっかりとマイルを貯めたい方」へのおすすめの方法

マイルを貯めてタダで飛行機に乗って旅行したいという目的が明確な方であれば、とにかく飛行機に乗るときでも、日常生活でもしっかりとマイルを貯めることが大切だ。

そこでおすすめなのが、航空会社の特典を受けることが出来るクレジットカードだ。 この手のカードは飛行機に乗った時に、通常獲得できるマイルに10%上乗せしてマイル(ボーナスマイル)を得ることが出来る。 また、年会費にプラスして費用は掛かってしまうが、日常生活の中で貯まるマイルを2倍のスピードで貯めることも可能だ。

マイルを貯める方法

航空会社の特典を受けることが出来るクレジットカードは ANA と JAL のそれぞれが発行しているが、このサイトではJALが発行しているカードをおすすめしている。

「飛行機に乗るだけでなく、日常生活でもしっかりとマイルを貯めたい方」へおすすめするクレジットカードはJALのグループ企業のカード会社が発行する JALカード だ。 JALカード(普通カード)は飛行機に乗ることで毎年、年会費相当のマイルが返ってくるので、実質的な年会費を無料にすることが出来る。

JALカードをおすすめする理由はいくつかあるが、主に以下の理由からである。

JALカードをおすすめする理由

  1. クレジットカード払いなどで発生する還元分が直接JALマイルとして貯まる。
  2. クレジットカード会社、鉄道会社や百貨店と提携して、多彩な種類のカードが用意されている。
  3. 特典航空券と交換可能なマイル数がANAより少なくて済む場合がある。
  4. ETCカードを無料で作ることができ、利用料金に応じてJALマイルとして還元される。

国内の航空会社の場合はマイルの有効期限が3年であるが、日常生活でもしっかりとマイルを貯めることで有効期限を気にする必要がなくなるだろう。

(この方法を詳しく知りたい方は「JALカードを使ったおすすめの方法」へ)

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