JALカードを使ったおすすめの方法
このページでは、JALカードを使ったマイルの貯め方を紹介する。 JALカードの特徴は、クレジットカード払いなどで発生する還元分が直接マイルになるところである。 そのため、他のクレジットカードのようにポイントからマイルへ交換するといった手間を省略できる。
JALカードを使ったマイルの貯め方
JALカード（普通カード）で支払いをした時の基本的なマイル還元率は 0.5% （200円につき1マイル）だ。 どんな場合でもクレジットカード払いしたら、最低でも利用金額の0.5%のマイルを獲得できる。
さらにJALカード特約店でカードを利用した場合はマイルが2倍となり、マイル還元率は 1.0% となる。 特約店にはどのようなお店があるかは「JALカード（普通カード）の詳細(1)」を参照してほしい。
〇JALカードは多彩な提携先が魅力
JALカードには、クレジットカード会社、鉄道会社や百貨店と提携して、多彩な種類のカードが用意されている。
なので、SuicaやPASMOをよく利用する方や、よく利用する百貨店が提携先としてある場合、カードの種類の選び方によってはよりマイルが貯まることになる。
日常生活でマイルを貯めるその他の方法として、JALカード（普通カード）の申し込みと合わせてETCカードを作ることが出来る。 高速道路を頻繁に利用される方にとっては、お得度が増す。 一部の例外を除き、ETCカードの年会費は無料である。 提携先やETCカードについては「JALカード（普通カード）の詳細(2)」を参照してほしい。
〇航空会社の特典を受けることが出来る
JALカードは、飛行機に乗ってマイルを貯める場合においてもお得である。
飛行機に乗った時に、通常獲得できるマイルに10%上乗せしてマイル（ボーナスマイル）を得ることが出来る。
これは、航空会社の特典である。
以下に、JALカードを使ったマイルの貯め方の概略図をまとめる。
通常の年会費にプラスして費用が掛かってしまうが、上の図に書いている通りマイルを「2倍速で貯めることも可能」だ。 日常生活でクレジットカード払いすると、基本的なマイル還元率は 1.0% （200円につき2マイル）、特約店でのマイル還元率は 2.0% （200円につき4マイル）となる。
ある程度は飛行機に乗る方におすすめ
JALカード（普通カード）は初年度こそ年会費が無料であるが、2年目以降は毎年2,000円＋税がかかってしまう。 また、ボーナスマイルがあるが、これは飛行機に乗らないと獲得することが出来ない。 なので、毎年ある程度は飛行機に乗るという方でないと、JALカードの利点を十分に活かすことはできない。