マイルの貯め方

マイルの効率的な貯め方について役立つ情報を掲載

マイル還元率の目安は?

このページでは、クレジットカード利用でマイルに還元することは本当にお得なのか?どれくらいのマイル還元率があればお得と言えるのか?について考える。 先に結論をまとめることにする。(その後で理由を説明する。)

「クレジットカード利用でマイルに還元することはお得なのか?」について
あなたが旅行好きで、マイルを貯めて航空券をタダで手に入れたいと思うなら、マイルに還元する方がお得。ただし、マイル還元率が次に記載している数値以上はないとお得とは言い切れない。

「どれくらいのマイル還元率があればお得と言えるのか?」について
マイル還元率が基本的に0.5%あり、特定の利用で1.0%以上(提携しているお店での利用など)あれば、お得と言える。

以上の条件を満たすカードは次のページ「マイルが貯まるお得なカード」で紹介する。

マイル還元率とは

前のページ(「マイルの効率的な貯め方」)でも書いたが、クレジットカードを利用すると、その利用金額と設定されたマイル還元率に応じてマイルを獲得することができる。 これは「利用金額の一部をマイルに還元します」という種類のカードであるためで、世の中には「利用金額の一部をポイントとして還元します」という種類のクレジットカードもある。 一般的にはポイントとして還元する種類のカードが多く、有名なところでいうとTポイントや楽天ポイントなどがある。 そして、このポイントで現金と同じように物を購入することができる。

カード利用金額に対して還元されるポイントの割合を「ポイント還元率」または単に「還元率」と言う。(このページではマイル還元率と区別するためにポイント還元率と言うことにする。)

クレジットカード

一般的には、年会費があまりかからないか無料のカードの場合、ポイント還元率が1.0%あれば高還元率と言われる。 例えば、顧客満足度調査で7年連続第1位の楽天カードの場合、基本的なポイント還元率は1.0%だ。 年会費無料にもかかわらず高還元率で、さらに楽天ポイント加盟店でのカード利用といった特定の利用の場合2.0%になるといったところが人気の理由なのだろう。 (楽天市場での利用では4.0%にもなる。) 以上のポイント還元率の説明をもとに、どれくらいのマイル還元率があればお得なのかを考えたい。

もしもマイル還元率が低すぎると、楽天カードのようなクレジットカードで貯めたポイントで購入した金額分を毎回コツコツと積み立てて旅行した方がお得ということになる。 まあ実際には、なかなか旅行のために積み立てをするのは根気がいることだと思うし、飛行機の利用でマイルを貯めている方はクレジットカード利用の還元分もマイルに集中させた方が効率的である(一定量のマイル数が貯まらないと航空券と交換できないため)。 いずれにしても、損をしないためにマイル還元率がどれくらいあれば良いのかを知ることはとても重要なことである。

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1マイルはいくらなのか?

まずは、1マイルがいくらに相当するのかについて考えていきたい。

「1マイルがいくらに相当するのか」という問いについて、一概に「1マイル=〇〇円」と決まっていない。 理由は、行き先や予約時の割引内容(早割や往復割など)によって「1マイル=〇〇円」というのが変わるためだ。

例えばあなたが土日休みの仕事をしている方で、東京から沖縄へ旅行する場合を考えてみよう。 祝日で料金が高くならない週末を選んで、旅行を満喫するために金曜日に思い切って有給休暇を取り2泊3日の計画だ。 平日に飛行機を利用すると多少料金を安く抑えられるというメリットがある。 行きは午前の便で出発し、帰りは夕方出発で夜に到着する便を予約したとしよう。

石垣島

この場合、最も早割が効く便を取れたとして、ANAとJALのどちらも往復で38,000円以上はかかる。 東京-沖縄間(往復)で必要なマイル数は、ANAだと18,000マイル、JALだと15,000マイルだ。 このケースだと1マイル=2円以上ある計算になる。

今度は東京から札幌へ旅行する場合について考えてみよう。 旅行計画の内容は先ほどと同じだとすると、最も早割が効く便でANAとJALのどちらも往復で33,000円以上となる。 東京-札幌間(往復)で必要なマイル数は、ANA、JAL共に15,000マイルだ。 こちらのケースも1マイル=2円以上はある。

一般的に飛行距離が長いと1マイルの価値が高くなる傾向にあり、国内よりも海外旅行の方がよりお得になる。 特に海外旅行の場合は、エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスとクラスが上がるに連れてお得度が増す。 おおよそ、エコノミークラスで1マイル=3円以上、ビジネスクラスで1マイル=5円以上、ファーストクラスで1マイル=10円以上といったところだ。

ネットで1マイルの価値を調べてみても、1マイル=2円以上と見て問題ないようだ。 昼間の便、深夜に到着の便、平日のド真ん中といった利用者が少ない最安値の便を狙えば、1マイル=2円以下になる場合もあるが、仕事をしていて土日が休みといった方にとっては実質的には無理な数字だ。 また、このページで挙げた例は、最も早割が効く便の予約が空いていて連休などで割り増し料金とならない日を選んだ場合である。 実際には1マイルの価値はもっとある。

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結論

結論として、控えめに見ても1マイル=2円として考えれば十分である。 よって、冒頭で例を挙げた楽天カードのように高還元率と言われるクレジットカードのポイント還元率が1.0%(特定の店舗などでの利用で2.0%以上)というところから考えると、マイル還元率が0.5%(特定の店舗などでの利用で1.0%以上)あるクレジットカードであればカード利用でポイントを貯めるよりマイルを貯めた方がお得ということになる。

旅行などで飛行機を利用しない方であればマイルを貯めても無意味だが、1マイル=2円以上の価値があることから考えると、飛行機を利用する方であれば上記の還元率でマイルを貯めた方が良いという結論に至る。

次のページ「マイルが貯まるお得なカード」では具体的にカードを紹介する。 自分にとってどういったカードが良いかというのは、その人のライフスタイルにも寄るので参考にして頂きたい。

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